PROFILE
-藍-
藍色が好きな藍です。最近はティファニーブルーのような淡い青色にも惹かれています。
(レオナルド・ディカプリオと同じ)1974年11月に生まれた男、というか、性別は自称中性です。30代前半まで高校教師をやっていましたが、色々あって辞めました。辞めたら、心が無色になって、病んだ時期もありました。
30代後半から翻訳を始め、ぼくの世界は色を取り戻しつつあります。
翻訳って、アーティスティックなスポーツだな~と思います。頭の体操になり、技術も必要で、芸術性を追求する終わりなき競技...競争相手は過去の自分...どこまで上昇していけるのか、死ぬまで右肩上がりで向上していきたいけれど、花束をもらうアルジャーノンのように、そのうちぼくも衰退を始めるのかもしれない...
(顔写真のないプロフィールって、ソースのない焼きそばみたいだね!笑)
以上は数年前に書いたもので、2019年の今、付け足すことが二つあって、
一つはぼくのペンネーム「藍」の由来。笑
伊坂幸太郎の作品に藍色がたくさん出てくるのに気づいたのはいつ頃だったか、少なくとも5箇所以上はあったと思うけど、すぐには思い出せないので、とりあえず3箇所。
①『オーデュボンの祈り』P416
僕はただ、「この景色が見たかったんだ」と答えた。そうだとも、この夜空を見上げに、《藍色》の幕のような深い空を見上げに、やってきた。
②『グラスホッパー』P327
頭がぐんと重くなり、顔の筋肉が弛んだ。瞼が閉じてくる。夜空の《藍色》と杉林の黒が混じり、車道の無機質な灰色と合わさったかと思うと頭がその色で染まる。眠い。
③『クジラアタマの王様』P366
《藍色》がうっすら混じった灰色の身体の鳥は、横を向いたまま堂々と立っている。
もう一つはメールアドレス。笑
hinataaienglish@gmail.com
2017年12月から、つまり『ダッシュとリリーの冒険の書』から、まだ誰も訳していない小説を訳し始めて、ぼくの世界はがらりと変革しました!「360度見渡す限り、スイーツに囲まれた」といった様相を呈したのです!!
やっぱり「初」は格別に美味しいんですよ。初めての英文を読んで、最初に登場人物たちの声を聞く♬
もうね、耳が気持ち良すぎて、やみつきになっちゃいました(#^^#)☆彡
翻訳ってすっごく気持ちいいよ!笑
読書と違ってインプットしたものを「アウトプットする」からね!
スポーツも息や熱や汗をアウトプットして気持ちいいじゃん? それと同じ、うん、たぶん。笑
ぼくの場合、大体1日2時間訳しています♪
週に1日くらい休んでいるので、2時間×6日=12時間
1年は52週あるので、12時間×52週=624時間
2020年3月現在、少なくとも3年半、そのような生活を続けているので、
624時間×3.5年=2184時間
もう2000時間以上訳しているんだな~
2020年4月から、一人称を「藍」にした。つまり、普段から自分のことを「藍」と呼ぶことにした。
そうすれば、内面がゆるやかに藍味を帯びていく気がするから...
藍の場合、本屋で売ってる海外小説の翻訳本を読んでも、ちっとも内容が頭に入ってこないんだよね。それより断然、英語の原本を直接読んじゃったほうが、速いし、内容や言いたいことはすんなり頭に入ってくるし、鮮明にそれぞれのシーンが見えるし、いいことづくし!!
なので、翻訳本を読んで、「ちょっとこの日本語、何言っているかわかんない!」と思ったことがある人は、英文を読んだほうが理解し易いと思いますよ。まあ、速さは、藍くらい熟練しないと、つまり10年、20年かけないと、「英文を読むほうが速い」とまではすぐには行かないと思いますが、理解度は数段上がるはずです。
翻訳オリンピックがあれば、日本で3本の指に入る自信がついたので、毎日が楽しい。10年前のモノトーンの毎日の方がむしろファンタジーに思えるくらい、現実がキラキラと煌めいている...
2021年5月21日追記
思えば、くだらなくて楽しい人生だったな。
小学生の時は野球少年だった。ピッチャーもやったし、ショートも守ったし、ヒットも量産した。
そのまま勘違いして中学校でも野球部に入ったら、みごとに万年補欠...🥎笑
中学時代の友達の影響でロックバンドが好きになり、音楽好きは今に至る🎸♪
高校で一念発起して勉強に目覚める。その時に始まった英語オタクも今に至る📒✍
大学時代は鬼門だったな。同年代の彼女を作ろうとしたけど、ことごとくダメで、年下にアタックしちゃった...それが藍の人生で唯一の(最初で最後の)モテ期✋終了~!
すでに終了のホイッスルが鳴っているにもかかわらず、気づかずに(聞こえないふりをして)、ふわふわと(色んな意味で)浮いてます...💙笑
2021年9月9日追記
In all of my daily activities, I always try to avoid rushing and jumping.
何事においても、急がず、飛ばさず、たぶん藍にはある才能をいつまでも浪費し続けます。by 藍
2021年12月15日追記
林間学校の思い出。
キャンプ場でカレーを作った思い出がある。藍の班は、藍が班長だったこともあり、それぞれがテキパキと役割分担をこなし、一番早くカレーが出来上がった。しかし、すべての班が出来上がるまで、待たなければならなかったのだ。目の前のカレーを見つめながら、食べたい欲求と闘っていた空腹の時間が、むしろその時間だけが記憶の中で浮き彫りになって思い出される。野外だから、風に乗った土ぼこりなどで、カレーを載せたご飯もどんどん汚れていく。結局、全員で「いただきます!」と言って食べ始めた時には、カレーもご飯もすっかり冷めていて、美味しくなかった。一番遅く出来上がった班は、ほくほくで、よそったばかりのきれいなご飯とカレーを食べたのだろう。
2年に1度くらい、その美味しくなかったカレーを思い出す。ということは、藍の人格形成に少なからず影響を及ぼした出来事だったのだろう。思えば、大きなことから小さなことまで、藍の人生はそんなことの連続だった気がする。だから藍は今でも、「ゆっくり、ゆっくり」と自分に言い聞かせながら生きている。大体なんでもすぐに終えてしまうから。そうすると、やることがなくなって、空白の時間に耐えなければならないから。by 藍
〈藍英語塾開講中〉
初めまして。(あるいは、こんにちは。)
藍(あい)と申します。(本名は関根一芳と申しますが、藍さんと呼んで下さい。笑)
〔場所〕藍の自宅
埼玉県深谷市
*駐車場有ります。
*最寄り駅は高崎線籠原駅(または深谷駅)です。
〔対象〕小学生、中学生、高校生、浪人生、大人の方
〔概要〕
もちろん、理科も社会もコツコツと研鑽を積むに越したことはないのですが、比較的に、理科や社会は短期集中で習得が可能かと思います。では、数学や英語はどうかと言いますと、一朝一夕にどうにかなるものではなく、囲碁や将棋がそうであるように、根気強く、日々研鑽を積み重ねていくより他に、高みに到達する術はないのです。学問に王道なし、とはよく言ったのもので、一段一段、昨日よりは今日、今日よりは明日と、上へ上へ登っていくよりありません。
つまり、日本史にしろ、世界史にしろ、ロングストーリーとして、日本語で脳にインプットすればいいわけで、ドラゴンボールでもワンピースでも鬼滅の刃でも、思い出そうとすれば、あの時のあのシーンの登場人物は誰だったか思い出せますよね?(藍の場合、鬼滅の刃はそもそもインプットしていないので無理ですが...😅💦)
一方、数学と英語は言語自体が違うので、続けないと(触れていないと)、囲碁やピアノもそうでしょうけど、スキルが上がって行かないのです。
というわけで、藍英語塾は、英語に特化した学習塾です。(数学は他の方に教えてもらって下さいm(__)m笑)
〔内容〕東京大学の入試問題も英語だけならすらすら解ける藍が、
あなたを憧れの大学へ誘(いざな)います。
(あの大学へ行ってみたいと思いませんか?)
大人の方へは、翻訳のスキルをあまねく伝授します。
(あの名作を訳してみたいと思いませんか?)
〔日時〕土曜日または日曜日(時間は予約制)
〔費用〕1,500円(1時間)
毎回マンツーマンレッスンの開始時に頂きます。
*おつりがない場合は、すぐ近くの自動販売機で缶コーヒーを買います。笑←どういうこと?笑←1,000円札で買うと、100円玉でおつりが出てくるから!笑(それにコーヒーを飲むと、ほっと心が潤うから☕)
〔メールアドレス〕hinataaienglish@gmail.com
たとえば、「何月何日(土)の午後2時~3時まで予約」等と送って頂ければ、気付き次第返信します。
藍に会いに来てね!お待ちしています(^^)/☆彡